着なくなった服はもったいなくない 立派なゴミにしてあげましょう
掃除が好きな人は好きなことをやってるので何も問題ないですが、私のように掃除が苦手な人は掃除って何から始めればいいか、そこで引っかかってしまい、なかなか取りかかれないものです。
どこを掃除すれば良いか考えた時、いろんな場所が散らかっていて手が付けられないものです。
よく
掃除と片付けは分けて考えよう!
とか
掃除と片付けは別の物だと認識しよう
と整理収納などの講座をで言われますが、そもそも片付けが苦手な人は掃除も苦手で、掃除が苦手な人は片付けが苦手なのです。
(私の個人的見解)
数時間講座を受けて、一生懸命メモを取り、あれからやればいい~ここから取りかかろうと言われて、フムフムと頷くのですが、その講座を受けて帰って来たら、我が家はもう綺麗になった気分!
だけど、実際の我が家はどちゃ――っと床にモノがあふれ、ホコリ被った棚やカーテンに囲まれてドッと疲れ、
よし!明日から頑張ろう!
となって、また元の木阿弥…
勉強したら、学校みたいにテストがあれば良いけど、講座を受けたらあとは本人のやる気と勇気?に委ねられるわけです。
誰からも評価されない。
自分でモチベーションを上げるってなかなかできませんね。
講座で話を聞いてあんなにわくわくしたはずなのに、ホコリに囲まれてなんだかやる気を失っていきます。
でも掃除を怠ると、ホコリがたまり気管に入って喉がイガイガしてきます。
自分だけなら自分の責任で済みますが、子供が咳をしたらそれは私の責任です。
季節の変わり目はただでさえ花粉が飛んで喉を傷めるのに、家に帰ってホコリが舞ってたら一発でゼイゼイし出します。
季節の変わり目にやる事…衣替えですね。
大人の衣替えはタンスの中身を入れ替えるだけですが、子供の衣替えはサイズアウトした服とサヨナラする時期でもあります。
あーこれ可愛かったなぁ、よく似合ってたなぁと思い出にふけって取っておこうとしてしまいがちですが、もうその服を着れる子はいないのです。
思い出にさよならする
もし、その服をどこかに取っておくとそれはごみを家に増やしてしまうことになってます。
誰も必要ではないのだから…
部屋を綺麗にしたかったらごみは捨てなくてはいけません。
そのまま畳んで、後で捨てようなんて考えてると○○さんちのお子さんが着ないかしら?今度何かのついでに見せてみようなんて
絶対やめたおいたほうが考えがおきてしまいます。○○さんにごみを渡すことになりかねません。
とっても迷惑です。
似合ってたけど、さよならしましょう。
もう着る日は来ません。
サイズアウトした服はハサミでチョキチョキ切ってしまいます。
あーーこれでもう誰も着ることはできません。諦めがつきます。
Tシャツの袖だけ取ったり、身ごろは上下二つに切ったりして、小さく切った部分は水道の蛇口を磨くのにちょうど良いし、大き目の部分は網戸を拭いたりします。綺麗なままだと捨てづらいですが、汚れを拭いたらその布は立派にゴミです。
薄手のシャツなどはハサミで切れ目を入れたら、手でビリビリ―っと破ると結構ストレス発散になります(私だけ?)
汚れたら心置きなくポイっとゴミ箱行き。
そしてホコリもちゃんと減っていってます。
一石二鳥!
コートやジャケットももう着てなかったら、キュッキュッと廊下を磨いてポイっとゴミ袋に入れてあげましょう。
感謝の気持ちを込めて。