ジョセフィーヌと並ぶ幻のキャンティドレッシングは1種類ではない
ジョセフィーヌドレッシングに次いで、なかなか食べられない美味しいドレッシングと言えば
キャンティドレッシング!!
と言われてますが…
このキャンティドレッシング1種類ではないんです。
東京にあるお店が2軒ヒットしまして…
ネットで騒がれてるのはこっちかな~(どっちだよ)などと思いつつ、やはり食べ比べたいという欲求が抑えられず両店のドレッシングをポチっと注文しました。
先に届いたのはコチラ↓
こちらはイタリアンレストランイルキャンティの物。
楽天にもお店を出してる有名店でした。
真夜中のスパゲッティというトマトソースパスタが美味しいらしいのですが…
なんですが…
楽天市場ショップではドレッシングの販売はしておらず。
お店の公式ホームページでドレッシングを手に入れることができるのですが…
手に入れることはできますが、ドレッシングの販売はしてないんです。
はい、何か商品を買うとおまけでドレッシングを付けてくれるという、いわゆる抱き合わせ販売なんです。
ビックリマンチョコのシール欲しさにウエハースチョコ買うみたいな、投票券欲しさに某アイドルグループのCD買うみたいな…
グレーな手法であります。
ネットで調べると、ドレッシングを販売したら注文が殺到してしまい、店舗の運営に支障をきたしたため…などと噂が書かれてますが、この売り方はやはり一消費者としてはダメなのではないかな?と疑問を抱いてます。
どうしても食べてみたかったので、ワインとのセットにしました。
おお、ワインがプラカップに入ってて飲みやすそう!
といきなり開けた赤ワインが激マ、ゴホッゴホッ…汗
私みたいな庶民のバカ舌には美味しさが理解できなかったみたいです。
白とロゼは庶民向けのお味でした。飲みやすかったです。
ドレッシングはですね、賞味期限が製造から5日ととても短いので、転売などネットでお目にかかることはまずできないでしょう。メルカリでは商品到着後に賞味(消費)期限が一週間以内に切れるものは販売が禁止されています。
抱き合わせでも割とお手頃な組み合わせもあるのですが、先日値上げされたヤマトの送料の影響をもろに食らってまして、クール便での発送となるため配送距離によって金額は変わりますが送料が千円以上かかります。
ジョセフィーヌより色は少し濃いめ。
食べ比べてみたら、不思議なことに味は薄め。
なんだか物足りないような気になります。
それはなんの差かと言いますと、使用されているアミノ酸の量の差なのではないかと個人的に思います。(キャンティドレッシングには成分表示がないため何が使われているか全く知ることができません)
このキャンティドレッシングもあとからじわじわ来ます。
また食べたいな、食べようかな?という気持ちが。
もう一軒のキャンティは東京の歴史ある名店。
こちらはドレッシングのみの販売もしております。
1本1404円。
ま、これに送料がかかり、支払う際の振込手数料やらで1本買うのに3000円以上かかります涙
届いてびっくり!
きちんと箱に入ってリボンをかけられてました。
パッと見ワインの箱のような…
中もクッション材に横たわって高級ないで立ちです。
コチラは賞味期限1カ月ほど。
キャンティ&キャンティですよ。(イルキャンティ中身が減っててごめんなさい)
こちらはオイル中心のよくある洋食屋さんなどの自家製ドレッシング的なお味。
オットに言われたらイラっとする表現ですが、普通に美味しいです。
クセになるかと言われたらクセにはなりませんでした。でも生野菜にかけていただきましたよ。
興味のある方はお試しください。
詳しくは調べられませんでしたが、どうやら偶然ではなさそうです。
麻布のキャンティで働いていた方が始めたのが笹塚のイルキャンティで、こちらはフランチャイズ展開してとても大きな会社になってますね。イベントも盛んでホームページも細かく更新されています。
麻布のキャンティは格式を重んじるお店ですね。ドレスコードを指定されてます。お値段もお高めです。
子供の財布を持った大人と子供の心を持った子供しかいない我が家は客としてふさわしくないでしょう。
いつか行ける日が来たら行ってみたいです。
お家騒動はどの世界にも存在しますので、また詳しいことがわかりましたら書きたいと思います。