やかんの焦げもなんのその 重曹でピカピカになりました
以前バーミキュラを焦がした時に大活躍した重曹の事を書きましたが、重曹は万能です。
焦げてすぐの汚れを浮かせるだけではありません。長年こびり付いた汚れも落としてくれるのです。
(何を偉そうに 汚れてるのは私のせいですが汗)
お湯しか沸かさないし、沸かした後は毎回ササッとすすぐのに、なぜこんなに汚れるんでしょうね。
こまめに洗わないから?あ、汚い物さらしてすみません。
今回は外側が汚れてますので大きな鍋に入れて煮ました。
これが我が家にあるいちばん大きな鍋でちょっとはみ出してますが、まあご勘弁ください。
たっぷりの水に重曹を大さじ3杯くらい…もうちょっとドバっと入れたかな?
くらいの量を入れてグツグツ煮てみました。
すぐにしゅわしゅわ泡立ちますが、これはしばらくすると落ち着きます。
沸騰してきたら、火を止めてしばらく放置。ほかの家事をなんやかんやしながらだったので、30分ほど放置したでしょうか。
で引き揚げたら
表面のコゲが少し落ちてる?残ってる?
表面をスポンジでくるくる擦っていきます。そんなに力を入れなくても、すぐに地肌が出てきました。
今回、蓋は煮洗いできなかったので、本体をゴシゴシしてる間に鍋に入れておきました。
で、仕上げに引き上げようと鍋に手を突っ込んだら
アッチ!!
重曹入りの鍋は激熱でした。良い子の皆様はマネしないでください。ヤケドします。
もちょっと綺麗に磨けと?
良いんです我が家にはこれで十分なんです。
このやかん、ころっとしてて可愛いですよね。(もっと大事にしろって話ですよ)
柳宗理のつや消しです。
毎回洗って布で拭いてしまえる綺麗好きさんならツヤツヤのミラータイプもあります。
私には絶対無理な逸品です。